wally25の日記

とある高専生の自己満インターン体験記

株式会社テスク インターン体験記

アカウントを作ったきっかけ

自分用として感じたことや学んだことを残しておきたかったので、これからインターンに参加した際には毎回簡単に書きます。

ここからは内容に移ります。

はじめに

2023/11/15日に株式会社テスクで行われた「Pythonでスーパーマーケットのデータ分析を体験」という1dayインターンに参加しました。

IT系の企業のインターンが初めてであったことも含め、貴重な経験をさせていただいたので、記録用として書き留めます。

年に何回か開催しており、公式LINEやマイナビから申し込めるので、興味を持ったら是非申し込んでみてください。

 

内容について

10時から17時半までの時間で、

10時から12時まで会社説明

12時から13時まで社員とのランチ

13時から17時半までグループごとのデータ分析および発表

というスケジュールでした。

会社説明では、就活に対するアドバイス、テスクの強みやIT業界に就職する上で知っておいた方がいいことなどの説明と会社の見学会ということで屋上から1階まで見て回りました。

社員とのランチでは、疑問であったりを聞いたり雑談したりをしました。

データ分析では、グループごとにデータ分析をして、その結果を発表しました。

学んだこと

就活に対するアドバイス

IT業界に就職する時には多重下請け構造のどの位置にいるかを考えた方がいい。

面接は自分を売り込む場であり、そのためには自己分析が必要不可欠である。

面接はたくさん受けて、その都度自己分析であったりを改善したほうがいい。

新卒採用ではポテンシャル採用だが、中途採用ではキャリア採用になる。

ただプログラムが書けるだけではなく、お客様の意図をくみ取り課題を解決できるプログラムが書けると市場価値が高まる。

テスクの特徴

・営業からプログラムまですべて自社だけでやる自社完結型の会社である。

->現段階でどこまで進んでいるかが聞きやすい。導入後のフォローが早い。

    (お客様目線)

->いろいろな経験が積める。やりたい分野が変わっても転職をする必要がない

    (エンジニア目線)

 

・流通に特化した会社である。

>専門であることから信頼できる。

    (お客様目線)

->特化していることから、ノウハウや知識の蓄積ができる。

    (エンジニア目線)

 

・教育が充実している。業績が右肩上がりである。

 

データ分析体験前のアドバイス

世の中では、この先伸びるからと言われ苦手で嫌いなことを仕事にしている人が多い。

->自分が輝ける好きで得意なことを仕事にするべき。

そのためには、いろいろ経験して失敗をするべき。

自分は何ができて、何ができないかを感じるべきである。

 

感じたこと

ここからが本題です。

今回のデータ分析のグループワークを通じて、自分の非力さを感じたので書きます。

今回では3人グループで、1台のパソコン 145分間でデータ分析をするものでした。

このためだけに申し込んだし、逆に得られたものも想像以上でした。

データ分析の圧倒的な経験不足

kaggleやsignate、GCIセミナーなど、データ分析には触れてきていたので、今回も満足がいく結果が出ると思っていたが、いざ演習の時間になると、どう進めればいいのか、何を分析すればいいのか分からなくてだいぶ詰まってしまった。

思い返すと、今までのデータ分析の勉強では、本であったりサイトであったり他の人が考えたことを少し変えはしていたがなぞっているだけだった。1から自分でデータ分析をするという経験がなかったため、何をすればいいか分からなくなっていた。

pythonの圧倒的な知識不足

いつもはChatGPTとネットで調べるということを当たり前のように使ってコーディングをしていたが、今回の演習ではセキュリティの観点から?ネットに繋がっていない環境でのコーディングだった。簡単なことすらエラーが出るし、治し方も分からないし、普段どれだけChatGPTに甘えているかを身に染みて感じた。

エラーが出てもChatGPTに聞いて、自分ではあまり考えなていなかったことや、Pythonによるデータ分析の経験の浅さがそのまま出てしまったなということを感じた。

人前で話すことの経験不足

高専の卒業研究発表などでも感じたことだが、人前で話す練習をもっとした方がいいと感じた。簡潔に分かりやすく伝える練習をしたい。

これに関しても経験が重要なので、今後もいろいろなインターンシップに参加したい。

グループワークの不慣れさ

自分が分かっていればいいのではなく、グループ全体で理解している必要がある。そのためには、ホワイトボードなど考えを何かに書き出すということがすごく重要だと感じた。また、当たり前のことだが役割分担をし、無駄を省くことをしなければグループのよさを生かしづらいということを改めて感じた。むしろ遅くなる気がする。

アイディア出しの際には、自分にはなかった考えが何個か出たので複数人によるアイディア出しの良さを感じられた。

まとめ

自分の経験不足、知識不足が浮き彫りになったなと感じた。

1日だけでもたくさんの事に気づかされたので、今後もインターンシップには多く参加していきたいと思う。

どうでもいいこと

学びではない感じたことを書きます。

テスクめっちゃ綺麗です。最初玄関に入ったときにどこかの旅館かと思ってびっくりしました。やばいです。本当にきれいなんで是非見に行ってください。

高専生以外の理系の大学生とインターンシップで話すのは1年ぶりなのですが、専門分野がいろいろ違って聞いてて楽しかったです。

今度は終わったあとにご飯とか行けたらいいな~自分はお酒飲めないんですけど(まだ19歳)

九州から来ていた人いてビックリでした。すごい。。。

人事の人の説明がすごい分かりやすかった。スライド作りこまれてて、卒研の発表でパワポのスライド作ってた自分にとってすごいなーって感じでした。

以上です!!

ただの独り言をここまで読んでくださりありがとうございます。

追記

書き終わったあとに、箇条書きとか番号付きリスト、目次の存在に気づきました。